院内 災害対応医療訓練(通算第9回)を実施しました。

平成24年10月25日(木曜日)に、院内災害対応医療訓練を実施しました。

 この訓練は、毎年行っており、有事の際の三好病院の災害対応について検証、問題点を抽出しマニュアルの改定に反映されます。

 今年の訓練では、当院の訓練としては初めて、入院患者の移送を想定した訓練としました。
地震発生後、各部門から病院の被災状況を災害対策本部に報告、入院棟に倒壊の恐れがあると判断し、入院患者の避難を決定します。 他職種が連携して入院患者の移送を開始しました。

 ターポリン担架や階段避難車を使って入院患者を移送しますが、 ターポリン担架は運び手が少ないと体力的に限界が生じ、多いと足がもつれます。階段避難車は使い方を熟知しておく必要があります。

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入院患者の移送は、想像以上に大変でした。しかし、実際に被災した医療機関で、現実に起こったことです。 この訓練の経験を生かし、移送用具の使用方法習熟のため、定期的な練習を実施することの重要性を確認すると共に、 より、少人数で効率よく移送するために、エアー式ストレッチャーを導入しました。

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ターポリン担架では4~6人必要だったのに対し、エアー式ストレッチャーでは2人で運ぶことが可能です。 廊下や階段も滑らせたままでOKです。