院長挨拶

院長写真
 

 徳島県立三好病院の使命は「四国中央部の要」となること。そのために、病院理念である「誠実で信頼される病院」を目指し、職員一同努力して参ります。本年もご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 私たちが担うべき医療は、①救急・災害、②がん、③地域医療、④高齢者医療。そして西部圏域でコントロールが不十分な⑤糖尿病にも力を入れています。また、その達成のために、①人材育成・確保、②地域との連携にも取り組んでゆきます。
 
 救急・災害医療では、2名の救急医を要して、西部圏域唯一の救命救急センターとして、「平時から災害時まで」中心的機能を担う体制を整えてゆきます。
 
 がん医療では、内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)による治療や、鏡視下手術(内視鏡による手術)など、低侵襲手術を標準治療として行っています。もちろん、個別化医療としての薬物治療、放射線治療、緩和医療を含めた「フルセットのがん医療」を展開しています。
 
 地域医療では、自治医大卒業生、徳島大学地域枠卒業生を中心に、東西祖谷診療所などに人材の派遣をしてまいります。
 
 高齢者医療では、院内デイケア「さぎそう」やオレンジカフェ「みよし」の共同開催などを通して、認知症をチームでサポートしています。また、摂食嚥下(飲み込み)障害の対策チームを組織して、病院から地域へそのサポートを広げています。
 
 最近、高齢化に伴う関節や脊椎など、機能的な病気に対する整形外科手術が増えてきました。大変、良好な成績を上げているのも当院の特色のひとつです。
 
 また、今年は初期臨床研修医に来てもらえることになりました。学生実習、研修医研修も増やしてゆく予定です。認定看護師が14名になることを含め、さらに人材育成に努めたいと思います。今年も、魅力ある、患者さんにやさしい病院になれるよう努力してまいります。
 
 
 
         

徳島県立三好病院長  住友 正幸