『生き活き講座』(三好病院多目的ホール)を開催しました。

2019年2月6日

平成31年1月31日(木)に三好病院多目的ホールにおいて「生き活き講座」を開催しました。
 今回のテーマは「『もしもの時』に備え、『生きる』を考える~事前指示書~ACPを書いてみる」でした。急な病気・事故や認知症がすすんでしまうことにより、あなたが受けたい治療やケア、過ごしたい療養・生活場所の希望を、ご自身で判断したり、伝えることができなくなるときが訪れるこのような状況を「もしもの時」といいます。その「もしもの時」が来ても周りの人が自身の意思を最大限尊重した治療やケアを考える事ができるための手助けとなるのが事前指示書です。
 当院地域医療センター ソーシャルワーカーの大林友起からは、事前指示書の概要や、意思決定支援の流れをお話ししました。緩和ケア病棟 岡崎和世看護師長のサポートで「もしバナカード」を使ってのカードゲームをしました。カードに書かれている文章から最期をむかえようとする時、自分ならどんな価値観を抱くだろうか、何を大切にしたいと思うだろうか、など考えることができました。
 参加者からは、「もしもの時について考える良い機会になりました」「自分の人生、感情、思いが出ます」「今から考えておきます」との声をいただきました。参加者の皆様、ご参加誠にありがとうございました。
 厚生労働省ではACPの愛称を「人生会議」としました。今のうちから自分自身の価値観を振り返り、信頼できる人との間でその想いを共有しあい、「もしもの時」に備え、大切な時間をより有意義に過ごせるようにしたいものです。今後、当院でもACPの普及啓発と、認知度の向上を図っていきたいと考えています。
 本年度は、当院多目的ホールで6回の講座を開催しました。次年度も住民の皆様の医療や健康に対する意識や知識向上のためのお手伝いをさせていただきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。


生き活き講座「2019年1月31日三好病院多目的ホール」の様子

 

医学教育センター